はぐるまの始まりは1960年(昭和35年)。大阪の守口市でママちゃんとお母さんが大阪名物の食堂を始めたのが原点です。
当時は飲食店も少なく地方から来た大学生や現場仕事をするお客様が、お母さんの味を求めてやってくるお店として賑わっていました。
そんな『はぐるま』をこの新大阪で開店したのが、1975年(昭和50年)。
小さなテーブル6卓の大衆食堂から始まりました。仕事帰りのサラリーマンを中心にお客様で賑わう活気に満ち溢れた繁盛店として何度かテレビや雑誌等に取り上げて頂きました。
その後、増築し席数が増えた昭和50年代後半には大阪名物たこ焼き等を中心としたいろんなメニューがある居酒屋になり、「はぐるま」は新大阪で愛される老舗のお店になりました。